郵便料金が値上げするらしいね。
手紙が110円、100円を超えるのかー。
早見表はあるかな?
郵便料金値上げ早見表はこの記事に載せているよ。
この記事では
- 郵便料金値上げ早見表
- 郵便料金値上げはいつから
- 郵便料金値上げ理由
を紹介するよ。
郵便料金値上げ2024早見表は?
ついに郵便料金も値上げになるようです。
政府は物価問題について手紙の郵便料金の値上げを了承。
やはり全体的に日本のインフレはすごいですからね。
なんでも値上げしている中、郵便料金が上がっても止むを得ないとは思います。
何がどれくらい値上げになるのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
2024年の郵便料金値上げについて早見表がないか調べてみました。
郵便料金早見表はこちら。
【出典:NHK】
- 25g以下の手紙(定型郵便物):84円から110円
- 50g以下の手紙(定型郵便物):94円から110円
- 通常はがき(第二種郵便物):63円から85円
- レターパック:520円
- はがきは63円から85円になります。
値上げ率がなかなかすごいですよね。
ですが、63円などが激安だったんでしょうね。
ヤマトやら宅配業界も次々と値上げしている中、郵便局だけ値上げしないのもおかしな話ですからね。
郵便料金値上げ2024はいつから?
気になる値上げの時期はいつからでしょうか。
できれば、それより早く送りたいものは送っておきたいですからね。
値上げは2024年10月から
値上げの時期は10月からです。
わりともうすぐですね。
総務省は早ければ2024年6月にも改正省令を施行する見通しです。
料金改定には日本郵便による総務省への届け出が必要となるためです。
郵便料金値上げ2024の理由は?
そもそも今回の郵便料金値上げの背景にはどのようなものがあったのでしょうか。
理由を知りたいですよね。
- 郵便事業が赤字だった
- インフレ
郵便料金値上げの背景には郵便事業の厳しい状況がありました。
22年度の郵便事業の営業損益は211億円の赤字で、07年の郵政民営化後、初めて赤字になりました。
赤字はなかなか痛いですよね。
郵便物数はピークの01年度の262億通から、22年度に45%減の144億通まで減っています。
数が減れば減るほど、郵便局のような安いものを大量に扱う事業は赤字になるのでしょう。
また物価高などを受け、基本給を底上げするベースアップを実施し人件費も増えています。
郵便事業の営業費用のうち4分の3ほどを人件費が占めています。
今回の値上げは、消費増税の改定をのぞくと約30年ぶり。
30年ぶりなら仕方ない気がしますよね。
賃金UPは国の政策ですから郵便局で働く人も当然賃金UPはしてほしいですよね。
30年間変わらないのが異常だよね
さすがデフレ日本
まとめ
この記事では郵便料金値上げについて紹介しました。
値上げはきついですが郵便事業存続のためにも必要ですよね。
- 25g以下の手紙(定型郵便物):84円から110円、50g以下の手紙(定型郵便物):94円から110円、通常はがき(第二種郵便物):63円から85円
- 郵便料金値上げは10月から