113回看護師国家試験の合格点は何点？合格率や回答もチェック

看護師国家試験2024概要

看護師国家試験は看護師になりたい人が受ける試験です。
2月11日に試験が実施されました。
受験手数料は5,400円です。

2024年に看護師国家試験を受験した人は64,051人です。
このうち、新卒者は58,911人、既卒者は5,140人です。

年齢制限がない試験なので、社会経験をしたあとで思い立ちなる人もいますね。
大学もしくは短大を卒業している場合、「社会人入試制度」を利用できれば最短2年で看護師を目指すことが可能。

本当になりたい人はよっぽどのことがない限り、なれるように国も応援してくれていますね。

看護師国家試験の合格発表はいつ？

看護師国家試験お疲れ様でした。
合格発表の日が気になっている人もいますよね。
合格発表の日はこちら。

第113回看護師国家試験の合格発表は、2024年3月22日（金）午後2時です。
厚生労働省のホームページの「資格・試験情報」ページに受験地と受験番号が掲載されます。

看護師国家試験の合格率は？

看護師国家試験の合格率はどれくらいでしょうか。
国家試験を受ける人は完全素人ではなく、何年も勉強してきた人です。
合格率は次の通り。

合格率90％は国家試験の中では高い合格率ですよね。
だいたい10人に9人は受かる試験。
ですが、3年間勉強に実習にきつい修行を耐え抜いた人たちが試験を受けたので当然の合格率なのかもしれませんね。

医療の現場は常に人員不足でできるだけ早く現場に送り出して活躍して欲しいというのが国の本音ですね。

ちなみに2023年2月13日に行われた第112回看護師国家試験では、出願者数64,704人、受験者数64,051人、合格者数58,152人となり、合格率は90.8％でした。

受験資格は？

看護師になるには国家試験に合格しないといけないということが分かりましたね。
看護師の試験は誰でも受けられるのでしょうか。
看護師の試験資格を調べてみました。
試験資格は次の通り。

基本的には看護学校に3年通わないといけないということですね。
試験に受かるだけより、数年間勉強して実習している方が、ミスマッチを防げますからね。
患者さんも経験のある人が良いですから。

看護師国家試験の過去の合格点は？

看護師国家試験の合格ラインはどれくらいなのでしょうか。
試験はむずかしいのでしょうか。
気になりますよね。

８割取れば良いということですね。
８割と聞くと、難易度が高いように感じます。

ですが正直、国家試験の中では難易度は高くないですね。
皆さんも学生時代を考えて、90％の人が８割の得点を取れる試験を思い出して下さい。
学校でも過去問の勉強をすると思うのでしっかり勉強していれば８割ほとんとの人が取れるでしょう。

合格率は？

3年も勉強しているのだから、卒業者はだいたい合格できるのでしょうか。
合格率は次の通り。

看護師国家試験の合格率は90％前後。

実は需要に応じて看護師の合格者数を厚生労働省が調整しています。
90％前後でしたら、だいたいみんな全員ではないけれども、受かるということでしょう。
よっぽど具合悪いか勉強していないか運が悪くない限り普通に3年間勉強頑張っていれば取れるということでしょうか。

記憶力は年齢に応じて鈍くなっていきますから、年齢は若ければ若いほど有効かと思われます。

看護師国家試験の回答は？

看護師国家試験の回答はあるのでしょうか。
試験を受けたけれども、自分で確認したい人もいるでしょう。
看護師国家試験の回答があるか調べてみました。

回答速報でスッキリしたいものですね。
正確な回答は厚生労働省のホームページの合格発表の時に確認して下さい。

まとめ

この記事では看護師国家試験2024の合格発表の時期について紹介しました。
本気で看護師になりたい人、真面目に勉強した人を応援してくれる試験だと思いました。