内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺なのかな?
5万円もらえると書いてあるんだけど。
内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺だよ。
この記事では
- 内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺か
- その理由とは
- 詐欺メールへの対策は
を紹介します。
目次
内閣府を装った電子メールとは?
内閣府を装ったメールが10月以降増えているようです。
内閣府のHPを見ると、内閣府を装ったメールが増えているので削除するよう書いてありました。
「緊急支援金」が給付されると書かれているので「もしかしてお金もらえるのかな?」と思っている人もいるのはないでしょうか。
確かに何度かニュースで政府が一定以下の所得家庭については何度も支援金を出しているというのを目にしたことがありますよね。
どのようなメールが来ているのでしょうか。
届いているメールは次のとおりです。
- 文章が精巧
- マイナポータルを装っている
文章が精巧
まず文章がとても精巧ですよね。
明らかにお粗末な文章や日本語がおかしいなんて詐欺メールは以前もよくありましたよね。
文末がおかしいや漢字が間違っているなど。
ですが、このメール文は一見変には見えないので詐欺メールかよく分からないですよね。
URLの1文字だけ違うとか、一瞬見ても気づかないものが多くて困るよね
マイナポータルを装っている
該当のメールはマイナポータルから送られているように装われています。
マイナポータルについては詳細がまだよく分からないので詐欺か本当か見分けがつきにくい人も多いでしょう。
自分が詳しくないから悪いと自分を責めてしまう人までいるかもしれません。
くまきちが詐欺に遭ってしまった時も自分を責めてしまったよ。
気をつけているつもりだったんだけどね。
内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺?
内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺なのか疑問に思った人もいますよね。
ここ最近不景気で詐欺が増えていますから。
内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺なのでしょうか。
内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺です
結論から言いますと内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺メールです。
その理由は次の通りになります。
- 内閣府から注意喚起が出ている
- アドレスがおかしい
- 過去にそのような案件はあったが期間が終了している
3つの理由を挙げましたが、箇条書きではわかりにくいですよね。
もう少し詳しく見ていきましょう。
内閣府から注意喚起が出ている
内閣府のHPの中に「内閣府を装うメールがあります。削除して下さい」と注意喚起がありました。
内閣府も詐欺メールについて把握しているようです。
アドレスがおかしい
まずは送られてきたメールアドレスを確認しましょう。
内閣府のメールアドレスが本当か偽物かわかる人もなかなかいないと思いますので調べてみました。
内閣府のURLはwww.cao.go.jp,www5.cao.go.jp,www8cao.go.jp
末尾がgo.jpとなっている
末尾がgo.jpとなっています。
今回偽物かもと疑問になったメールのアドレスの末尾はcomです。
ですからこの時点でメールアドレスは違うので内閣府ではないところから送られているということが分かりましたね。
go.jpの意味てなに?
government(政府)の略だよ。
日本の政府機関や省庁、省庁所管の研究所、独立行政法人、特殊法人などが利用可能なドメイン名だよ。
過去にそのような案件はあったが期間が終了している
令和3年から4年にかけて上記のような支援金はありました。
新型コロナウィルスの自粛がある中、働けないなど様々な理由から金銭的に苦しい世帯もあったでしょう。
令和4年は住民税非課税世帯に対して支援金を行っていましたが、現在は募集は終了しています。
詐欺メールへの対策は?
内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺メールということが分かりました。
では、このような詐欺メールが来たらどうすれば良いのでしょうか。
詐欺メールが来たら実施すべき対策は次の通りです。
- メールは開かない
- リンクは開かない
- 危険アドレスは報告する
とにかく怪しいと思った時点で開かない、触らないが良いのですね。
もう少し詳しく見ていきましょう。
メールは開かない
メールを開く前に「はい、はい、また詐欺メール来た」と気付いた場合はメールを開かずに削除しましょう。
詐欺メールを残しておいても良いことはありません。
誤って開いたら詐欺にあうリスクが高くなりますよね。
リンクは開かない
メールには必ずリンクがついているでしょう。
リンクはむやみに開かないようにしましょう。
もし開いてしまったら変なウィルスにパソコンが感染してしまい個人情報が漏れる可能性があるでしょう。
また、暗証番号を入力させたりし金銭の被害が出てくる可能性もあります。
メールアドレスは本物か偽物かは素人ではなかなか分からないでしょう。
私も以前フィッシング詐欺の被害に遭いそうになってしまったのですが、巧妙で暗証番号など送信した後に「これはおかしくないか?」と疑問に思いカード会社に電話をして該当のようなメールを送った事実はあるか確認しました。
危険アドレスは報告する
もし被害に遭ってしまったら、被害にあいそうになったら危険なメールアドレスは通報しておきましょう。
これ以上被害は広げたくないですから。
みんなで被害を減らしていきたいですよね。
各都道府県警察にはフィッシング専用窓口又はサイバー犯罪相談の窓口があります。
そこにメールでこのようなメールが来ましたという報告をしましょう。
私の場合は「ありがとうございました」など丁寧に返信まで来ました。
まとめ
この記事では内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺かについて紹介しました。
- 内閣府(myna-go-2@e-mail.jp)から来たメールは詐欺メール
- 内閣府のメールアドレス末尾はgo.jp、詐欺メールの末尾はcom
- 詐欺メールへの対策はリンクは開かない、メールも削除する、危険アドレスは都道府県警察に報告する