小林製薬は倒産の可能性は？今後どうなる？影響を与える会社は？

小林製薬は倒産の可能性は？

小林製薬の紅麹が問題になり株価が大暴落。
ストップ安が続き、今後どうなるのだろうと不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

小林製薬は倒産の可能性があるのでしょうか。

小林製薬は倒産はしないでしょう。
先日の株主総会で株主も「会社の対応が悪い」と大変ご立腹でしたが、倒産となると株も紙切れになります。

暴落では済まないでしょう。

ただ、これからどれらけ下がるかもよく分からないですよね。

小林製薬は今後どうなる？

小林製薬の今後はどうなるのでしょうか。
今後は倒産はしないにしてもどうなるのでしょうか。
気になっている人も多いのではないでしょうか。

倒産と云うより看板のかけかえで決着するかなと思われます。

財政面的には優秀な会社なので遺族に対してお金も払えるでしょう。
今後の売上次第で未来がどうなるかは決まるでしょう。

小林製薬は製薬という名前ですが、薬品というよりナイシトールや命の母などどちらかと言えばサプリメントが有名です。

この2つは紅麹問題とは関係ないにしても敏感な消費者はもう飲めないなんて思う人もきっといるでしょう。

今回の問題でイメージダウンはあり致命的です。

過去に不祥事を出した企業はたくさんありますが、看板を変えることで復活しています。
例えば、雪印はいろいろあり雪印メグミルクという名前になっています。

他にもカネボウなど、商品は素晴らしく生活に欠かせないものなのに致命的なミスによりイメージが悪くなっている会社もありますよね。

小林製薬の紅麹の場合は原因ははっきりとは分かっていませんが、株主のうちの1人の言うように「事実を知っていたのに対応が遅すぎる」ということは問題ですよね。

仕事においてスピード感て重視されますからね。
人の身体や健康につながるものを販売しているのは大変だなと感じますね。

小林製薬が影響を与える会社は？

小林製薬は自社の商品を自主回収していますが、紅麹を他社にも販売していたため多くの会社に影響を与えています。

どれくらいの会社に影響を与えているのでしょうか。

最大3.３万社とのこと。
途方もない数でびっくりしました。

紅麹を他のものと混ぜて加工して販売しているものもかなり市場に出回っていますよね。

もしかしたら気付かないうちに口にしているかもしれないなと思いました。

まとめ

この記事では小林製薬の今後について紹介しました。
早く決着がつくと良いですね。