小林製薬の株価が下落しているよ。
どうなるかな?
小林製薬の株価は今後も下落すると予測するよ。
この記事では
- 小林製薬の自主回収が株価に与える影響
- ストップ安
- 業績予想と株価
について紹介するよ。
自主回収の発表が株価に与える影響とは?
「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気を発症しました。
現在では2名お亡くなりになっています。
小林製薬は「紅麹」を含んだ商品の自主回収を実施しています。
私の職場でもこの話で持ちきりになっています。
サプリてみんなどれか1つは飲んでいますから。
小林製薬株価ストップ安
自主回収が発表された後の株価を見ていきましょう。
自主回収は3月22日に発表されました。
21日までは6,000円を超えていた株価が3月27日には4,875円まで下落しています。
2,000円とかまで落ちるかな?
これから下落は本番て感じだよね
業績予想と株価の関連性
連日、株価が下落している小林製薬ですが今後はどうなるのでしょうか。
私も小林製薬の株狙っているので気になります。
まだまだ下落する可能性が高い
いつ買うか悩みどころですが、株価はまだ値下げするのではないかと思われます。
なぜなら、これから調査で「紅麹」が原因で死亡した人が増えるかもしれないからです。
現在、紅麹が原因で亡くなったとされる人が2名だけど、今後も増えるかもしれないからね。
2名から何名まで増えるかが問題だし、社長や会社の対応も見られるよね
小林製薬のニュースが株価に与える影響
遺族への補償はもちろんですが、「紅麹」の被害が消費者に与える影響は大きいです。
現に私のまわりの仕事場の人たちは、小林製薬のサプリを飲んでいないか確認し「紅麹」以外のサプリでも飲まなくなったと言っています。
問題は「紅麹」のサプリなのですが小林製薬のサプリ自体飲む気がなくなったとのことです。
確かに安全性が確認されるまでは同じ会社の製品は避ける気持ちも分かりますよね。
紅麹だけではなく、小林製薬自体の売上が落ちて業績に反映されてしまうかも
この影響がどこまで続くかが課題だよね
一時的に売上が落ちるのは分かりますが、どこまでこの問題がその他の小林製薬の商品の売上下落を引っ張るかがポイント。
「紅麹」の問題だけではなく会社の業績にも影響しますからね。
問題の原因と対策が早く明確にされると良いですね。
小林製薬の株価下落本当の理由は?
小林製薬の株価下落の理由は今回の「紅麹」が大きな理由です。
小林製薬の製品は日本でしか購入できないものが多いです。
コロナ禍で2019年以前のようなインバウンド効果が得られず売上が低下していましたが、2023年には回復しています。
小林製薬といえばトイレの芳香剤などをイメージする人が多いと思いますが、年々小林製薬の強みはサプリメントなどヘルスケア製品になりつつあります。
社長はこれからは新製品をどんどん出して開発していきたいと4月の東洋経済のインタビューで語っていました。
新製品のヒット率も2023年は対2016年に比べ10%近く落ちていました。
これから新製品の開発、海外進出強化という時に今回の騒動だと厳しいですね。
ですが実力のある企業ですから、問題を収束して欲しいと思います。
まとめ
この記事では小林製薬の株価がストップ安で今後どうなる?を紹介しました。
今は高くて手が出ませんが、買えそうな値段になったら買いたいです。
小林製薬の株価がストップ安。事態が収集つかない限り今後も下落は続くと予測