中国が春節で90億人ほど移動するの数え方は？人口より多いのはなぜ？

中国が春節

中国の春節が始まり中国国内はお祝いムードで溢れています。

龍のモニュメントがあちこちに飾られていて華やかですよね。
高速鉄道の利用は1億人を超えているようです。

ですが、中国国内の不景気が影響していて今年はアジアが人気でヨーロッパは遠いし高いから不人気のようです。

日本へ行きたいと思っている人も行き先を近場に変更した人も多いよう。
中国はここ最近不動産バブルの崩壊などと言われていますが、市民にまで影響し始めたようですね。

中国人の爆買いに数年前までは驚いていましたが、最近は安いものを探す中国人も多いように感じます。

中国が春節で90億人ほど移動するの数え方は？

中国は春節で90億人が移動すると予測されています。

中国の春節ではどこか1つの場所に行くのではなく、国内の中の様々な場所を巡る人も多いよう。
さらにその後海外に行く人も多いようで、移動する場所によって１カウント。

のべ人数＝移動する人数×移動回数なので例えば、ハルピン行って香港行ってシンガポールへ行った後に日本へ行った女性がいたら一人ではなく4人で計算されています。

自家用車72億人をプラスして90億人という数字になったようです。

世界の人口は？

世界の人口はどれくらいなのでしょうか。
世界の人口も調べてみました。

世界の人口が80億人ですから中国の春節の圧倒的な規模の人口移動なんですね。

春節で人気の場所は？

今年人気の春節の地域は東京はもちろんのことなんと岐阜県が上がっています。
食品サンプルや包丁の質の高さ、雪景色が人気の秘密のようです。

4回も岐阜県を訪れている人も多いよう。
岐阜県は日本人でもまだ行ったことがない人も多いでしょう。

1000万超えの旅行プランもあるよう。
スキー場を家族で貸し切りにして利用したりするそう。

健康診断プランも人気。
日本のきめ細かいサービスが人気。

お客様は神様ではないけれども、日本人ならではのおもてなしがブランド化していますね。

春節と旧正月の違いは？

春節て何？旧正月と違うの？と中国ならではのお祭りを不思議に思ってる人もいるのではないでしょうか。

どちらも旧暦の1月1日を表しています。
新暦の1月1日より大切です。

中国や台湾、シンガポールでは盛大に祝われています。
豊作を祈ったり祖先を祀ったりすることが目的でした。

日本でも明治以前は同様に旧正月を祝っていました。
明治になり新暦に切り替えると政府が言って以来、日本では祝わなくなっています。

日本では正月は家族でゆっくり過ごす人が多いですが、中国では旅行に行ったり爆竹で祝ったりするようです。
やたら赤い色を見るのは赤がラッキーカラーとされるため。

まとめ

この記事では中国の春節で90億人の計算方法について紹介しました。
きっと日本を訪れている人も多いはず。
出会ったら親切に接したいですね。