今ニュースで騒がれているブックオフの古本屋の架空買い取りとは何?
古本屋の架空買い取りとは架空のお客さんから古本を買い取った時の代金としてレジから現金を出し着服するというもの
この記事では
- 古本屋の架空買取
- 不正の理由
を紹介するよ。
古本屋の架空買い取りとは何?
中古書籍販売大手のブックオフグループホールディングスは、子会社が運営する複数の店舗で、従業員が中古品の架空買い取りを行うなどして不正に現金を取得していた可能性があると発表しました。
架空買取とはどのような意味なのでしょうか。
現金を不正に従業員が受け取るということから考えてみました。
古本屋の架空買い取りとは架空のお客さんから古本を買い取った時の代金としてレジから現金を出し着服するというもの
特にブックオフなどの大量の古本を扱っているところで在庫を正確に把握するのはとても難しいですよね。
バーコード管理していましたが、古本なので廃棄担ったり在庫が狂うこともあるのでしょう。
しかし、架空のお客様を設定しレジからお金を出すとかよく考えるものですよね。
私も小売関係で仕事をしていますが、実はこのような不正はとても多いです。
悪いことをする人はある意味ずる賢いんですよね。
毎回懲戒事案を見る度に感心します。
しかも結構役職ついている人も多いんです。
多少のロスが出るよう想定していますし、このような不正はだいたい内部告発か棚卸しの時に発覚します。
ブックオフて買取金額低いよね。
結構断られることも多いし
メルカリで売買の方が効率が良いと思ったよ
不正の内容と理由は?
ブックオフのスタッフによる不正行為について詳しくみていきましょう。
- 架空買い取り
- 在庫の不適切な計上
- 現金の不正取得
在庫の不適切な計上
架空買取については上の章で説明しました。
古本屋の架空買い取りとは架空のお客さんから古本を買い取った時の代金としてレジから現金を出し着服するというものでしたね。
現金の不正取得については、架空買取のお金を自分で着服することでしょう。
もし、架空のお客様から買取をしてレジから現金を出金した場合は、在庫の差異が生じますよね。
架空の買取1,000円✖️二冊買取したとすると、在庫は二冊増えているはずです。
ここで在庫が0だと不正行為がバレてしまします。
ですから、在庫の不適切な計上をして、本当は店には0冊しかないのに、二冊あることにしたのだと思います。
まとめ
この記事では古本屋の架空買い取りを紹介しました。
ブックオフ行くのも考えてしましますよね。
- 古本屋の架空買い取りとは架空のお客さんから古本を買い取った時の代金としてレジから現金を出し着服するというもの
- 不正の内容は架空買い取り、在庫の不適切な計上、現金の不正取得