ボディショップ英国事業が破綻したらしい。
どうしよう。
もう買えなくなるの?
ボディショップ英国事業破綻でも日本への影響はありません!
この記事では
- ボディショップ英国破綻理由
- 日本の店舗への影響は
を紹介します。
目次
ボディショップ破綻
イギリスのボディショップが破綻したというニュースが入って来ました。
驚いた人もいるのではないでしょうか。
ボディショップといえば、香りアイテムですよね。
高校時代にアナーニャという香りを購入して以来、青春と思い出の香りになりました。
部活で汗臭いなか、アナーニャの爽やかで甘い香りは汗の臭いを見事に消し去ってくれました。
その後5年後くらいにハワイに行った時もハワイ限定の香りの香水を購入しました。
限定なのでもう購入できませんでしたが、甘くて爽やかな香りでした。
濃い印象的な香りも薄くて爽やかな香りも扱っていて誰でも1度は試したことがあるかと思います。
ボディバターも流行したよね
マンゴー良かったよね
そんなボディショップは実はイギリスの会社。
2024年2月13日に破産手続きに入りました。
イギリスにも200店舗展開しており店舗閉鎖などが考えられます。
破綻の理由は?
ボディショップの英国事業の破綻理由はなぜなのでしょうか。
イギリスといえばボディショップの本家であり、品揃えや人気は最も高いのでは?と思いますよね。
- 長期にわたる財務上の困難に直面していたこと
- 消費マインドの低下
- インフレ、高金利など小売業界を取り巻く厳しい環境
長期にわたる財務上の困難に直面していたこと
ボディショップは海外に展開を拡大していました。
オンライン化に対応が遅れておらず、コロナ禍にも経済的打撃を受けました。
また、ラッシュや似たような自然派ブランドが多く展開されており、競争が激化しています。
消費マインドの低下
小売は現在、世界的にオンライン化しています。
企業戦略として低価格、大規模出店に投資を行い、オンライン化には十分に対応できていませんでした。
世間はコロナがきっかけで更にオンライン化は進みました。
ここでオンライン化に投資したかしていないで企業の業績は大きく分かれました。
また、動物実験を行わず自然派が売りのボディショップは業界では画期的でしたが、現在ではSDGSが言われておりこれは常識となっています。
差別化とはいえませんね。
インフレ、高金利など小売業界を取り巻く厳しい環境
世界的なインフレにより原材料の高価、家賃の値上げなど経営に厳しい条件が増えて来ました。
これにうまく対応できる企業であれば良いのですが、売上が不振であれば価格の値上げでお客様が更に離れる原因となりますね。
ラッシュやサボンのように香りも環境にも考慮したものは増えているよね
競争も厳しいし、コロナの影響もあるよね
ボディショップ破綻で日本の店舗はどうなる?
ボディショップは2020年まではイオングループが日本で展開していました。
ですが、2020年にボディショップイギリス本社に売却をしています。
30年にわたり原宿の路面店やイオンモールでイオンと共に拡大展開していました。
ですが、2020年に業績不振で売却されています。
今回、ボディショップイギリス破綻で日本の店舗はどうなるのでしょうか。
日本では変わらず営業を続ける
サボンも数年前に本国では破産していましたが、日本には影響はありませんでした。
ボディショップはこれから人員整理に入っていくと言われています。
イギリスでの破綻となっているため日本への影響は少ないと思われます。
ひとまず、日本への影響は少ないなら良かったですね。
日本での実績が重要になりますね。
まとめ
この記事ではボディショップ破綻で日本への影響はどうなる?を紹介しました。
すぐに日本への影響はないにしても、ボディショップの環境は厳しいことには変わりありませんね。
- ボディショップ英国事業が破綻
- 日本への影響は現在なし