新宿アルタ閉店の本当の理由はなぜ？最終営業日はいつまで？

新宿アルタの閉店の本当の理由とは？

35年前の新宿アルタ。

1989（昭和64）年1月7日に撮影された写真。

この日に、新元号の「平成」が当時の小渕恵三内閣官房長官により記者会見で発表された。

1980（昭和55）年3月に竣工したアルタは、来年の2月末で営業終了となります。

引用元は本ツイートのスレッドを参照してください。 pic.twitter.com/ZfzIW8MREU

— 中井かんいち (@ichikawakon) March 22, 2024

新宿アルタの閉店理由はなぜでしょう。
待ち合わせでよく利用していたのに、思い出の場所だったから閉店なんて悲しいと思っている人もいるのではないでしょうか。

新宿アルタ閉店理由は次の通り。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ビル全体の売り上げが低迷し、収益の改善も見込めないこと

簡単にいうと売上が悪かったからです。
新宿は周りにルミネやらマルイやら多くの商業施設が乱立していて、ここで売上をとって行くことは非常に困難。

伊勢丹のように独自性があれば別ですが。
売上が悪いので収益が見込めず対策しても難しかったということが閉店理由です。

グループの方針にそぐわないため

またアルタを管理している伊勢丹グループによると、中期的な方針としてマスではなく個に対してアプローチをしていく方針。

インターネットを通じて個人にアプローチをしていくそう。
実店舗よりオンラインストアに力を入れたり投資をしていきたいということですね。

新宿アルタの最終営業日はいつまで？

新宿アルタが営業終了しますが、最終日はいつなのでしょうか。
最後にアルタを見て歴史を感じたいですよね。
最終営業日を調べてみました。

2025年の2月28日に終了とのこと。
2024年度の終わりということですね。
それまでにアルタの前で写真でも撮りたいです。

新宿アルタの歴史と店舗情報

新宿アルタの歴史や店舗情報を今一度確認してみましょう。
新宿アルタは私たちにとってどのような位置づけであったかなど時代によって変わってきましたよね。

新宿アルタの歴史とは？

1980年に開業し、新宿を代表する“待ち合わせスポット”としても親しまれていました。
アルタの象徴となっていたのは、大きなモニターです。

「待ち合わせで『アルタの前で』っていったらここ。
当時は携帯なかったのでアルタが目印でしたよね。アルタの前だったら間違いない」

私が東京に来たのも2007年頃ですが、その時もアルタ前で待ち合わせしていました。
今も昔も「待ち合わせスポット」として有名でしたね。

また、現在は終わってしまいましたが「笑っていいとも」が生放送番組として放送されていました。
毎日見るのを楽しみにしていた記憶があります。

新宿アルタ 閉店後の今後の展望

新宿アルタが閉店したらアルタはどうなってしまうのでしょうか。
また新たな商業施設になるのでしょうか。
閉店後の今後がどうなるか調べてみました。

新宿アルタの閉店後の再開発計画

新宿アルタの今後についてはどうなるのでしょうか。

まとめ

この記事では新宿アルタ閉店の理由について調べました。
閉店は残念ですが思い出として最後に写真でも撮りたいなと思いました。