グリコのシステム障害でプッチンプリン食べれない。
ベンダーはどこ?
グリコのシステム障害のベンダーはデロイトトーマツだよ。
この記事では
- グリコシステム障害
- グリコシステム障害の経緯
- いつまで
- ベンダーはどこ
を紹介します。
目次
グリコシステム障害の影響は?
グリコのカフェオーレが飲みたい。システム障害で商品の出荷ができないと分かっていても、店頭で確認してしまう😩
— パナセ (@panacee) April 25, 2024
グリコの商品が出荷停止と話題になっています。
私の知り合いのスーパーで働いている人も、これは大ごとになるのでは?社告打つかな?
なんて言っていましたが、大ごとになりました。
びっくりしましたね。
当初はこんなに長引くとは思っていませんでした。
グリコの商品が買えない
グリコの商品しばらく飲めないなら急いで買いに行こうかな?なんて考えました。
グリコの主力商品のカフェオレが飲めなかったり、プッチンプリンが食べれなくなります。
大人は我慢できますが、子供はかわいそうですね。
取引先のスーパーは棚替えが発生
私の知り合いのスーパーの方は棚替えを行わないといけない=グリコの売り場縮小で大変だと言っていました。
ただでさえ、大忙しなGWのこの時期にイレギュラーな棚替えが発生するとなるとお店の側にも影響が出ますよね。
チャンスロスで売上低下
もちろんこのGWで気温が上がる時期は飲料は稼ぎ時でしょう。
この時期に商品はあるのに出荷できないとなるとチャンスロスになり売上が落ちますよね。
もちろんグリコにとってもマイナスだし、信用だって落ちますね。
株価も少し下がっていますね。
システム障害の経緯
グリコのシステム障害とは具体的にはどのようなものなのでしょうか。
4月3日にグリコが基幹システムの切り替えを行い、エラーが起きた
4月3日にグリコは発注、物流を管理しているシステムの切り替えを行いました。
その切り替えが上手くいかずシステムエラーを起こして現在出荷ができない状態とのことです。
今回の投資に340億円かかっているようです。
とんだ投資でしたね。
いつからいつまで?
現在グリコの商品は小売店、主にスーパーから消えていきます。
小売店も1ヶ月近く入ってこないなら仕方ないねと渋々棚替えを行っています。
いつまでグリコのシステム障害は続くのか確認してみました。
グリコのシステム障害からの一部出荷停止は5月中旬まで続く
基幹システムを切り替えた際に発生したシステム障害により、乳製品・洋生菓子・果汁・清涼飲料などの「チルド食品」(冷蔵品)につきまして、現在、一部の受発注及び出荷業務が停止しています。
5月中旬まで続くとのこと。
5月は気温が一気に上がるので飲料は稼ぎ時。
グリコとしても痛いですね。
グリコシステム障害だけどベンダーはどこ?
システム障害ですが、関わった会社はどこなのでしょうか。
【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態
— うさみこ@愛犬好き (@usamiko) April 23, 2024
ダイヤモンド編集部の取材で、プロジェクトを担った主幹ベンダーがデロイト トーマツ コンサルティングであることが判明した。https://t.co/vqdi0EReZg
プロジェクトを担った主幹ベンダーがデロイト トーマツ コンサルティング
プロジェクトを担った主幹ベンダーがデロイト トーマツコンサルティングと判明。
デロイトトーマツコンサルティングとは外資系コンサルティング会社。
日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループであり、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務・法務の5つのビジネスとコーポレート機能から構成されています。
私は業務監査の時にトーマツの方々をお見かけしたことがあり、若い男性たちですが先生と呼ばれていたのが印象的でした。
正直あんまり良い印象はないです。
理由はここでは触れませんが。
まとめ
この記事ではグリコシステム障害だけどベンダーはどこ?いつまで?を紹介しました。
- グリコのシステム障害の影響はグリコの商品が買えない、取引先の棚からグリコ商品が消える、取引先の棚替え発生
- グリコシステム障害のベンダーはデロイトトーマツ