109回薬剤師国家試験のボーダーは何点？合格率や回答もチェック

109回薬剤師国家試験概要

薬剤師国家試験が終了しました。
医師に次ぐ医療系では難関資格ですよね。
薬学部に進学する友人もいましたが、みなさん頭の良い人たちばかりでした。
その頭の良い人たちが更に大学で6年勉強する必要があります。

薬剤師になるには6年間専門機関で勉強する必要があり、国家試験に受からないといけません。
薬剤師国家試験は、必須問題試験（90問）、一般問題試験（255問）に分類されます。

必須問題試験は「物理・化学・生物」、「衛生」、「薬理」、「薬剤」、「病態・薬物治療」、「法規・制度・倫理」、「実務」の7領域からの出題です。

109回薬剤師国家試験のボーダーはどれくらいなのか気になった人もいますよね。

109回薬剤師国家試験のボーダーは？

薬剤師国家試験のボーダーは何点でしょうか。
ギリギリで気になっている人もいるのではないでしょうか。
109回薬剤師国家試験のボーダーを予測してみました。

109回薬剤師国家試験のボーダーは217点と予測します。

225点以上は合格と言えるのではないでしょうか。

現在の平均点でも230前後なので上がる、ましてやボーダー(合格者が7割近い＝平均より下)の点数がこれを超えることはないでしょう。

過去のボーダーを見ていきましょう。

108回	235点（470）
107回	217点（434）
106回	215点（430）

450点前後が多いようですね。
過去5年間の合格基準は正答率61〜68%台で推移しています。

109回薬剤師国家試験の合格率は？

薬剤師試験の合格率はどれくらいなのでしょうか。
看護師は90％前後でしたが、薬剤師はどうなのでしょうか。
気になりますよね。

薬剤師国家試験の合格率は70％前後で、医師ほど難しくはないものの、それに次ぐ難易度です。

過去の薬剤師国家試験の合格率はどれくらいでしょうか。
合格率の推移を見ていきましょう。

108回	68.02%
107回	68.66%
106回	69.58%

だいたい近年は68％〜72％前後で変動しています。
ちなみに2023年は69％。

2023年度も70％前後でしょう。

109回薬剤師国家試験の回答は？

109回薬剤師国家試験の回答は発表されているのでしょうか。
自己採点してみたいですよね。
109回薬剤師国家試験の回答を調べてみました。

回答はこちらです。

2023年の第108回薬剤師国家試験では、235問の正解が必要でした。
薬ゼミの自己採点システムによると、平均総合正答率は73.9％、得点で255.0点でした。

いくつかのサイトで回答を出していると思いますのでご確認ください。

まとめ

この記事では109回薬剤師国家試験のボーダーは何点？合格率や回答を紹介しました。
今年もおそらく合格率は69％から70％ですね。

私の知り合いも就職が決まった後に落ちたことが分かり大変そうでした。
働きながら受験よりできれば学生のうちに受かっておきたいですよね。